先程、極真会館港南支部上大岡分支部長の宍倉先生が治療にお見えになりました。東京のある支部長がお亡くなりになったとのお話でした。
最近、若くして格闘家の訃報をよく耳にします。
ボクサー 空手家 柔道家 総合 相撲 特に運動選手格闘家の早死。
血液成分(血球そのもの)の損傷が原因です。
35歳で亡くなったアンディ フグさんは血液の癌、白血病で亡くなりました。
打撃の多い格闘家は選手生命の短い(現役)ボクサーよりも、全身で受け止める、全身を打つ格闘家の方が血液に受けるダメージは相当です。
血液は骨の中(骨髄)で作られます。
打撃を受け壊された血液が再生に間に合わない。
多臓器に渡り障害を起こします。血球同士が摩擦、衝突 様々な影響力によって熱が生産されます。この熱をいかに早期に捨てるか!
血液もタンパク質ですので40℃を超えると凝固し死に至ります。
その熱をいち早く 捨てる 行為が必要です。相撲取りが短命なのは、毎日のように全身打撲、
しかしながら脂肪が厚く放熱を遮断してしまうためこもってしまいます。
脂肪の層で熱をすてられない・・・
長く続けたいのであれば ケアーをしっかり行って下さい。
以前にも書きましたが、本来であれば全身を冷却し熱を奪う事。
しかし、老人や子供、衰弱している方には不向きです。
プロサッカー選手(ブラジル)撫子 オリンピック柔道代表選手 EXELE の方々は氷風呂に入り免疫を強化します。
一番血液総量の多い 頭を 冷却する事によって
全身冷却を行ったと同じ効果が得られます。
しかも頭部冷却は誰でも施行出来ます。
氷枕一つで助かる命が沢山あるんです。
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