又気になる記事です。
流行性下痢。経路不明!
抗生物質は感染症の病気の治療薬としては、画期的なものです。
しかしながらグラム陽性菌、ビフィズス菌、乳酸菌、等
体に良いとされる菌群は抗生物質に大変弱く、こいつらも殺してしまいます。
又、大腸の直接の栄養となる 酪酸菌 も殺してしまいます。
酪酸菌は大腸の直接の栄養源だけでなく、排泄物を最終的に大腸での水分を
吸収するという大切な役割を持っています。
抗生物質でこれらの常在菌 必要な菌まで流してしまう事によって下痢を
起こします。
上記を考慮すると、牛や豚などの家畜を飼育する時、発育を良くするために飼料に抗生物質を混ぜて与えるケースが多く有ります。
抗生物質ずけの飼料を食べた親豚の乳を飲んだ子豚はどうなるでしょう・・・
人も然り、です。
感染なのかな~
因みに大腸環境を整えるため必要なもの!
酪酸菌! 発酵食品 ぬかずけや、納豆、キムチ などが有効です。
サプリメントとしては 講医ラクティブが有効です。